福山平成大学 小川教授の 「経営の福袋」第73回 実行あるのみ(上)
このところ、報道で伝えられる有名人の訃報がとても多いように感じています。今夏は、特に猛暑が続いているので、そうした厳しい気候が関係しているのではないかとも考えられるのですが、本当のところは、どうもボク自身が年を取ってきたことが、その大きな原因なのではないかと思っています。
続きを読むびんご経済レポート「経営の福袋」を連載中
福山平成大学経営学部
尾道市立大学名誉教授
1958年三原市生まれ。立命館大学法学部卒業後、大手証券会社勤務を経て、1999年に早期退職。名古屋市立大学大学院および神戸大学大学院で経済学を修め、岡山で経営コンサルタントとして独立。2010年より尾道市立大学で教鞭をとり、2024年に定年退官。同年より現職。
このところ、報道で伝えられる有名人の訃報がとても多いように感じています。今夏は、特に猛暑が続いているので、そうした厳しい気候が関係しているのではないかとも考えられるのですが、本当のところは、どうもボク自身が年を取ってきたことが、その大きな原因なのではないかと思っています。
続きを読むでは、ここで再度、煉瓦積みの話に戻りましょう。最初の若者は、煉瓦を積むのが自分の仕事だと答えています。彼は、自らが携わる作業や役務を自分の仕事だと伝えるに止まり、「仕事の意味」にまで言及していません。これは、ボクが人から自分の職業を聞かれて「証券マンです」とか、「学者です」と答えているようなものです。
続きを読む前回お話しした3人の煉瓦積みの話を、大学の講義で学生たちにもするのですが、この話の後に次のように続けます。われわれは誰しも、1日24時間という時間の制約の中で生きています。この稀少な人生の時間を大雑把に割り振れば、仕事をしている時間が8時間、寝ている時間が8時間、それ以外の時間が8時間と言えるでしょう。
続きを読む何事もそうなのですが、われわれは既に身近にあるものに対して、それが当たり前にあるように考えてしまいがちです。そして、それらがわれわれにもたらしてくれている恩恵を、享受するのも当たり前のように思い込んでしまいます。
続きを読むセブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文元会長の訃報を機に、3回に亘ってセブン‐イレブンについてお話ししてきました。今回もう一つ、コンビニのイノベーションについて補足させていただこうと思います。
続きを読むスーパーの売り場面積と比べ、コンビニは面積の限られた非常に小さな店舗です。それにもかかわらず日常生活に必要なものは大体揃っており、ほぼ欠品がないことには改めて驚かされます。
続きを読む今回は、コンビニエンスストアの第二の基本コンセプト、「時間」についてお話しします。今では、ほとんどのコンビニが24時間営業しているのでご存じない方もおられるかもしれませんが、「セブン‐イレブン」という名称は当初、朝7時から夜11時まで営業しているお店、つまり朝早くから夜遅くまで開いているお店というコンセプトを表したネーミングでした。
続きを読む先日、セブン&アイ・ホールディングスの元会長、鈴木敏文氏が鬼籍に入られたというニュースに接し、また一つ巨星墜つという感を拭えません。氏は、今われわれが当たり前のように利用している日本版コンビニエンスストアのスタイルを、知恵と実行力で生み出した偉大な経営者です。
続きを読む6月6日、今年も府中市では「備後国府まつり」が開催されます。府中市は人口33,300人の古い歴史を持つ自然豊かな内陸の町ですが、その地名は古く8世紀の律令時代、全国統治のために中央政府の出先機関として設けられた「国府」の一つである「備後国府」に由来しており、府中という地名は例えば「武蔵国府」のあった東京都府中市を始め、今も全国に残っています。
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